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韓経:米国に続いてメキシコも韓国産鉄鋼に反ダンピング判定

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.07.20 09:43
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米国に続いてメキシコも韓国産鉄鋼製品に対する輸入規制措置を取った。米国発鉄鋼保護貿易主義が隣接国に広がるかもしれないという懸念が現実になったのだ。

産業通商資源部と貿易協会によると、メキシコ貿易委員会は11日、東部メタルの韓国産高炭素フェロマンガン(FeMn)製品に対して35.65%の反ダンピング関税賦課予備判定を下した。

 
フェロマンガンとは鉄(Fe)とマンガン(Mn)を混ぜた合金鉄の一種で、主に製鉄工程で酸素や硫黄など不純物を除去するのに使われる。東部メタルは2014年7月から昨年6月まで7700トン(約660万ドル)のフェロマンガンを世界最大鉄鋼企業アルセロール・ミッタルのメキシコ工場に輸出した。メキシコ貿易委員会は東部メタルがダンピング物量を販売したというメキシコ合金鉄業界の提訴要請で今年1月に調査に入った。メキシコの韓国産鉄鋼製品調査は2013年の冷延鋼鈑(ポスコ・現代製鉄)反ダンピング予備判定に続いて2回目。

メキシコが韓国産フェロマンガンに輸入規制措置を取ったのは、米国・欧州のようにメキシコでも鉄鋼供給過剰問題が浮上したからだ。メキシコは昨年基準で世界9位(2310万トン)の鉄鋼消費国。メキシコ鉄鋼業界は「中国・韓国などの鉄鋼企業がメキシコで鉄鋼無関税恩恵を享受する間、メキシコの鉄鋼産業は崩壊している」と主張してきた。

業界では「米国に続いてメキシコまでが韓国産鉄鋼製品に対して輸入規制のレベルを高めるのでは」という懸念が強まっている。韓国は昨年、メキシコに鉄鋼製品167万トンを輸出した。

米国では14日、商務省が韓国産鉄鋼パイプに最高3.82%の反ダンピング関税賦課最終判定を下すなど、7件の韓国産鉄鋼・金属製品に対する調査が行われている。反ダンピング関税賦課など最終判定が出て規制を受けているものも12件にのぼる。

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