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キャプテンアメリカ揺さぶるトランプ「米国は地獄に向かっている」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.05.09 14:47
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サマーズ・ハーバード大教授はワシントンポスト(WP)への寄稿で、「トランプは米国民主主義の危機」とし「トランプの浮上は経済的挫折と未来に対する不安感の中、民主主義がどこまで失踪することができるかを見せる」と嘆いた。

しかしトランプは民主主義の根幹である合理的批判を拒否し、「私は攻撃を受ければさらに強く攻撃する『カウンターパンチャー』」という論理で対抗している。WP・ニューヨークタイムズが自分を不当に報道するだけ、執権すればメディアに対する名誉毀損訴訟を容易にするなどと話している。このために民主主義モデルを自任して権威主義国家に自由・人権拡大を要求してきた米国の道徳的優位が脅かされる状況だ。

 
オバマ大統領は6日、ホワイトハウスで記者会見し、「大統領職は芸能ではなく、リアリティーショーではない」とし「大統領職は本当に真摯に臨まなければいけない」とトランプを批判した。

保守陣営と共和党はトランプをめぐり大混乱している。「トランプが共和党指名争いを拉致した」と怒りを表す保守論客が登場し、元大統領のブッシュの親子がトランプ支持拒否を明らかにする一方、白旗投降も続いている。

指名争いでトランプを「保守のがんの塊」と非難したペリー前テキサス州知事は「トランプの愛国は明確だ」と称えた。「トランプは危険だ」と話していたジンダル前ルイジアナ州知事、「トランプは自己陶酔した妄想家」と言っていたポール上院議員も支持を表明した。ジェブ・ブッシュ前フロリダ州知事、グラハム上院議員は「トランプもクリントンも支持しない」とし、11月の投票放棄を予告した。党内では第3候補論も再浮上中だ。

保守週刊誌『ウィークリースタンダード』のクリスタル編集長は5日、ロムニー元マサチューセッツ州知事に会い、第3候補として出る意向があるかどうかを打診した。サス上院議員も第3の人物を掲げたが、組織と資金を誰が主導するかは不明だ。


キャプテンアメリカ揺さぶるトランプ「米国は地獄に向かっている」(1)

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