<駐韓米大使襲撃>「リッパート効果」 テロに勝つ
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.03.07 08:59
「一緒に行きましょう」「セジュン(リッパート駐韓米大使の息子のミドルネーム)のパパ、がんばってください」「少数の過激主義者がしたことです。ほとんどの韓国国民はあなたが好きです」。
リッパート大使(42)のツイッターに書き込まれたコメントだ。襲撃事件の後、韓米同盟の重要性を強調する世論が広まっている。深刻なけがにもかかわらず、「一緒に行きましょう」というメッセージを送ったリッパート大使の毅然とした対処が、韓国国民の反響を呼んで表れている「リッパート効果」だ。
6日午後、リッパート大使のツイッターのフォロワー数は1万人を超えた。事件前のフォロワーは1000人に達していなかった。リッパート大使のブログにも600件以上のコメントが付いた。快癒を祈る応援がほとんどで、リッパート大使のコメントに呼応して「(韓米が)一緒に行こう」と応える市民も多い。