韓経:LG、米スマートフォン6位企業を相手にLTE特許訴訟

韓経:LG、米スマートフォン6位企業を相手にLTE特許訴訟

2017年03月29日14時58分
[ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版]
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  LGエレクトロニクスが米国スマートフォンメーカーBLUを相手に特許訴訟を起こした。同社がスマートフォン関連の特許訴訟を起こしたのは今回が初めて。来月7日に戦略スマートフォン「G6」の米国市場発売を控えて主導権を強化するための布石というのが業界の分析だ。

  LGは「BLUが第4世代移動通信(LTE)標準特許5件を侵害した」として米デラウェア地裁に特許侵害禁止および損害賠償請求訴訟を提起し、米国際貿易委員会(ITC)にはBLUのスマートフォン販売禁止を要請したと28日、発表した。

  BLUは昨年、米国でスマートフォン約520万台を販売した現地6位の新生メーカー。「我々のように大胆に(Bold Like Us)」の略称だ。

  LGは「昨年から4回にわたり特許侵害を中断するようBLUに警告状を発送したが、BLU側はいかなる返答もしなかった」とし「会社の技術を積極的に保護し、ライバル企業の不当な技術使用に厳正に対処するために今回訴訟を起こした」と説明した。

  LGは移動通信技術のLTEに関連するさまざまな標準特許を保有している。米国特許分析機関TechIPMによると、米国特許庁に出願されたLTE、LTE-A標準特許分野でLGは2012年から5年連続で世界1位になった。LTEスマートフォンは各メーカーの主力製品。昨年世界市場で販売されたスマートフォン全体のうちLTEフォンの比率は85.1%にのぼる。

  LGは米スマートフォン市場で出荷量を基準にアップル、サムスン電子に次いで3位。米国市場6位のBLUの出荷量はLGの5分の1にすぎないが、昨年は67.7%も成長した。チョン・センギュLGエレクトロニクス特許センター長(専務)は「知識財産権の不当な使用に断固対応していく」と述べた。

  今回の訴訟に対する予備判決は来年上半期、最終判決は下半期に出ると予想される。
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