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<崔順実ゲート>崔容疑者、大統領記録物法違反での処罰は難しく

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.11.09 09:29
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崔順実(チェ・スンシル)国政壟断事件を捜査中の検察が崔容疑者に大統領記録物法違反容疑を適用するのは難しいという判断を下した。検察特別捜査本部の関係者は8日、「(崔容疑者が使用した痕跡がある)タブレットPCに保管された文書は最終原本と見ることはできないため、大統領記録物法を適用して処罰するのは難しい」と述べた。

検察はデジタル分析を通じてタブレットPCに200余件のファイルがあり、うち文書形態の40-50件のファイルがあることを確認した。しかしこの文書が大統領記録物法の適用を受ける青瓦台(チョンワデ、大統領府)の最終公式文書ではないことが分かった。これを受け、朴槿恵(パク・クネ)大統領が検察の捜査を受けても、この容疑に関連する捜査は受けない可能性が高まった。

 
検察は崔容疑者に対して公務上秘密漏洩容疑を適用するのも難しいという立場だ。検察の関係者は「公務上秘密漏洩容疑は内容を渡す者を処罰するものであり、受ける側に適用される容疑ではない」と説明した。

検察は19日ごろ、崔容疑者に職権乱用および詐欺未遂容疑を適用して起訴する予定だ。崔容疑者は安鍾範(アン・ジョンボム)前青瓦台政策調整首席秘書官(57、拘束)と共謀して大企業がミル・Kスポーツ財団に774億ウォン(約70億円)を出させた容疑を受けている。捜査チームは大企業から受けた資金に対価性があると判断されれば、賄賂授受容疑を追加する計画だ。捜査チームの関係者は「賄賂罪の適用を排除したことはない」と話した。

一方、崔容疑者はこの日未明、検察の取り調べが終った後、拘置所に向かう車に乗るまで車椅子で移動した。普段とは違いマスクをしていなかった。

検察の関係者は「取り調べを受けて出る時に倒れそうな状況だったため、車椅子で移動させた。体が良くなかったと聞いた」と話した。また「マスク着用は本人が望めば防ぐ方法がない。今回は崔容疑者が望まなかったようだ」と説明した。

崔容疑者の姿がインターネットを通じて伝えられると、市民は冷たい反応を見せた。ある市民は「政界や財界の偉い人が検察の取り調べを受ける時、体調が良くないといって車椅子に乗る姿を見てきたが、崔容疑者は自分をそのようなレベルだと考えているようだ」と指摘した。

高蓮浩(コ・ヨンホ)国民の党報道官「心身が弱っていて飛行機に乗れないと言って帰国拒否意思を表しながら、突然、元気な姿で急きょ帰国したのも疑問だ。崔容疑者は帰国後31時間、市内を回って現金を引き出すほど健康を誇示したのではないのか」と批判した。

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