<韓国旅客船沈没>朴槿恵大統領が遺族代表と面談
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.05.18 11:48
朴槿恵(パク・クネ)大統領は16日、「内閣改造をはじめとした後続措置をいま綿密に立てている。遺族のみなさんの心の傷は、責任を負うべき人が責任を取り、そうなった時にようやく少しでも解けると思う」と話した。セウォル号事故家族対策委員会代表団17人との面談の席でのこと。朴大統領がセウォル号事故後に内閣改造構想に直接言及したのは初めて。以下は朴大統領と遺族の主なやりとり。
遺族=「珍島(チンド)の彭木(ペンモク)港にはまだ不明者の家族がいる」
朴大統領=「できることなら本当に駆けつけて捜し出したい。最後まで流失しないようにしたい。とてももどかしいばかりだ」