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【時視各角】沈没した韓国政府は誰が救うのか(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.04.21 15:23
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いま私たちの社会は爆発直前だ。ある食品会社は現地に「鶏の丸焼き」を慰問品として送り、恥をかいた。SNSには「いま鶏の丸焼きをちぎって食べる気になれるのか」という非難があふれた。救助が進行中だが、あるラジオ放送は映画『タイタニック』の主題歌を放送し、「まだ追悼曲を聴く時ではない」という声が高まった。軍に対する不満も少なくない。ある民間会社は世界に特殊曳船5隻を緊急手配し、8000トンの海上クレーンを事故海域に急派した。しかし1年7カ月前に進水した1590億ウォンの海軍「統営」はドック内にあり、役立たなかった。戦力化過程の問題のため、海中3000メートルまで探索できるという無人ロボットは全く使えなかった。

私たちの社会はセウォル号をなんと162年前の英バーケンヘッド号の事故と比較している。世界で最も潮流が速く、サメが多い喜望峰沖。座礁したバーケンヘッド号の艦長は、不足した救命艇に女性や子どもから乗せた後、「気を付け」という号令とともに一列に並んだ兵士と壮烈な最期を遂げた。こうした鮮明な対比のためか、すでに私たちの共同体は間違いなく行方不明者の家族の側に立っている。さらにイメージが良かった女性家族部長官が生徒の斎場に行ったが、追い返された。随行員が遺族に「長官様がいらっしゃいます」と知らせた教育部長官は社会的な怒りを買った。

 
珍島体育館でひざをついて頭を下げるのは、最後まで子どもたちを守ろうとした檀園高の教師ではないようだ。昨日、首相は「セウォル号公式ブリーフィングに民間専門家を参加させる」と述べた。政府が沈没したという公式宣言と変わらない。事故の収拾がつきしだい、内閣総辞職を考えるべきではないだろうか。

イ・チョルホ首席論説委員


【時視各角】沈没した韓国政府は誰が救うのか(1)

【特集】韓国旅客船「セウォル」沈没事故

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