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【時論】韓米同盟、民主化・繁栄の基盤(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.07.29 15:20
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米軍にとって白将軍とはどういう人物か。2004年9月27日に米陸軍協会(AUSA)行事場所のある場面がすべてを説明している。白将軍は参加したすべての米軍将軍と世界各国武官の起立拍手の中でゆっくりと歩き出した。AUSAが在韓米軍に寄与した功労に授与する勲章を受けるためだ。授与式でAUSA会長であるサリバン予備役大将は、白将軍が韓国戦争の多富洞戦闘で兵士にした話をそのまま述べた。

「私たちはここからこれ以上後退する場所がない。私たちにはもう行けるところが海しかない。さらに押されればまさに亡国だ。米軍を見てほしい。彼らは私たちを信じて戦っているのに、私たちが後退することはできない。韓国の男児として再び戦おう。私がもし後退すれば、お前たちは私を撃て」。

 
米将軍の拍手はさらに強まった。この日、AUSA韓国支部長が「白将軍と話すのはダグラス・マッカーサー将軍と話をするようなものだ」と述べたのも、こうした米軍の尊敬心と無関係ではない。

今日、白将軍は韓国戦争の英雄を越え、韓米同盟の象徴として尊敬されている。白将軍の著書『釜山から板門店まで』は英語に翻訳され、米軍の必読書となった。歴代連合司令部司令官を含む在韓米軍の主要将軍は、韓国に就任すれば真っ先に白将軍を訪ねる。在韓米軍はすでにリーダーシップが優秀なKATUSA(在韓米軍管轄下の韓国陸軍)を対象に「白善ヨプリーダーシップ賞」を授与している。白将軍が韓国戦争当時に米軍と一緒に戦って叫んだ「一緒に行きましょう(We go together)」は、韓米連合軍司令部のスローガンとして使われている。2004年には歌にもなり、韓米将兵が一緒に歌っている。同盟を象徴する人物といえる。

このように米軍が尊敬する白善ヨプ将軍の名前が入った韓米同盟賞を韓米同盟60周年を迎え、韓国戦争と韓米同盟に寄与した米国側の人たちに授与することに誇りを感じる。この賞は今後、韓米同盟の発展にも寄与すると期待される。多くの人たちが感謝をするべきだった人たちに今からでも謝意を表明できることになったのは幸いだ。

シン・ギョンス国防部国際政策次長・陸軍准将


【時論】韓米同盟、民主化・繁栄の基盤(1)

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