「財界人が韓日関係の改善を率先すべき」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.09.28 16:59
趙錫來(チョ・ソクレ)暁星(ヒョソン)グループ会長(77)は25日、ソウル小公洞(ソゴンドン)のロッテホテルで開かれた「韓日産業技術フェア2012」の開幕演説で、「韓日の財界人が歴史と領土問題を超越し、お互い信頼できるパートナー関係を形成し、未来志向的な韓日関係を築くのに率先する必要がある」と述べた。
また「難しい時であるほど両国が緊密に協力し、東アジア経済の回復に寄与して、両国企業がウィン・ウィンしなければならない」と強調した。
趙会長は行事を主催した韓日産業技術協力財団理事長として演説をした。08年から毎年韓国で開催されている韓日産業技術フェアは、両国の部品素材分野の企業がセミナーや商談会を通じて協力案を模索する場だ。