日中の文化遺産に相次いでいるハングル落書き問題

日中の文化遺産に相次いでいるハングル落書き問題

2017年08月18日08時01分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  中国が世界文化遺産として誇る万里の長城に刻まれたハングルの落書きが中国内のSNSに取り上げられて今更ながら非難を受けている。

  中国メディア「参考消息」電子版などは17日、万里の長城で特に有名な八達嶺などの区間に刻まれた大量の中国語・英語・ハングルの落書き写真がインターネットやSNSに出回っていると伝えた。特に、官営チャイナデイリーはこのうちハングルの落書き写真をメイン写真に載せた。香港メディアは、中国版ツイッターの微博(ウェイボー)などに出回っているこれらの写真の落書きは、かなり以前に書かれたものと見られると伝えた。

  微博の写真には6000件余りのコメントがついてこれら非文明的な行為を非難しているが、一部のネットユーザーは文化遺産に対する落書き行為への罰金処分が軽すぎると主張した。

  これに先立ち、日本を代表する古刹である奈良の東大寺にもハングルと見られる落書きが見つかり、日本の警察が捜査に入った事実が報じられていた。

  落書きが見つかったのは、東大寺内にある法華堂(別名・三月堂)の建物である礼堂の木の欄干の部分だ。礼堂は鎌倉時代(12~14世紀)に再建された建物。高さ10センチ、幅40センチにわたって、人名を見られるハングル3~4字が何者かによって欄干に彫られていた。

  これら2つの事例はともにハングルの落書きということで韓国人が「犯人」である可能性が高く、日本や中国のネット上では韓国人に対する非難が殺到している。東大寺や万里の長城では、ハングルだけでなくさまざまな言語の落書きが問題になっているが、こうした分別をわきまえないいたずらが嫌韓あるいは反韓感情を生んでいる。
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