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ポスコ、インドネシアに大規模投資…日本主導の市場で挽回なるか(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.09.23 16:01
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17日、タイのバンコクから東南に180キロ離れたラヨーン工業団地を訪れた。ポスコが2011年9月に買収したタイノックスがある所だ。ここでは自動車や電子製品、食器などに使われるステンレス鋼が作られる。オ・ヒョンス法人代表は「タイノックスの役割は、競争会社がタイ市場に入ってこられないよう防御するところにある」と説明した。タイのステンレス鋼市場は年間25万トン規模。このうち10万トンが自動車や家電に使われる。この市場でポスコが占める比重は約20%に過ぎなかった。日本企業が自動車・電子市場を掌握している上に、中国から低価格の鉄鋼製品が押し寄せた。オ法人代表が考え出したのは「高付加価値製品」だった。これまで手がけなかった自動車・電子機器用の高級製品をつくれば中国産の低価格製品に勝ち抜く勝算があった。タイノックスが現地唯一のステンレス冷延鋼鈑会社だという点を利用すれば、価格・運送・サービス面で競争力があると考えた。最近では日本の自動車メーカーに納品する製品を2つも認証申請した。この認証が通過すれば日本の自動車メーカーを対象にした本格的な販売が始まる。

買収後、初めて今年の上半期には110万ドル規模の黒字を出した。年間基準で黒字の可能性も高まった。目標も高めた。買収当時13万トンに過ぎなかった販売量を2016年までに22万トンに増やし、占有率を60%台に高めるというものだ。

 



ポスコ、インドネシアに大規模投資…日本主導の市場で挽回なるか(1)

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