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【コラム】朴正熙の公務員、朴槿恵の公務員=韓国(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.10.23 14:12
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今週の土曜日、10・26(朴正煕暗殺事件)からちょうど34年となる。私は孫守益(ソン・スイク)元交通部長官に電話をかけた。彼は大統領・朴正熙(パク・ジョンヒ)の秘密兵器だった。1970年代、彼は山林庁長を6年間務めた。はげ山を緑に変えた最大の功労者だ。彼に「規制改革は不可能なのか」と尋ねた。

孫守益の声は年齢を越え、若くて明快だった。「できない理由はない。長官が現場に行って暮らせばよい。一線の公務員と交わりながら必要な規制、不必要な規制を分類し、先導的に改革していけばよい。使命感と率先垂範が必要だ。1カ所で改革の風が吹けば他の部処にも伝播する」と述べた。彼の時代に大多数の公職者は国政目標を意欲的に実践した。愛国心と目標意識に満ちていた。今の公務員にそのような情熱とビジョンを要求するのは容易ではない。

 
朴正熙記念館(ソウル上岩洞)はセマウル運動の成就を並べている。展示物にこのような説明がある。「セマウル運動の成功の背景は、独特の競争誘発的な推進方式のおかげだ」--。その方式は国政の感受性を刺激する。規制問題に適用できる。政府部処内部の規制打破競争を誘導しなければならない。規制改革が優れた部処は昇進、予算増加、人事、福祉のインセンティブを与える。そうでない部処は不利益を与える。格別の信賞必罰対策が必要だ。そうでなければ「爪の下のトゲ抜き」もスローガンに終わる。

規制改革は難題だ。時期が重要だ。任期序盤に急がなければいけない。権力が弱まれば公職社会は変わる。官僚の機械的な背信だ。

規制は大統領の内治成功の基準だ。規制は経済のボトルネック現象を起こす。創造経済、経済活性化、福祉財源確保、経済民主化、庶民の民生安定、若者雇用が規制と絡んでいる。有能な政権は複雑な問題を単純化する。軽重と優先順位を付ける。そして選択と集中をする。規制は朴槿恵政権の最初の勝負だ。規制廃止に公職者の使命感と愛国心が動員されなければいけない。「過去の政権は何をしたのか」に込められた朴大統領の意志が切実な分野だ。

パク・ボギュン論説委員


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