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韓国新青瓦台政策室長「左翼だと攻撃されても既得権中心経済を必ず打破」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.05.25 08:53
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「今後人々が私に共産主義者、左翼、反企業家などの別称を付けて攻撃するだろうが、究極的には良い結果が出るだろう」。

青瓦台(チョンワデ、大統領府)の張夏成(チャン・ハソン)政策室長は24日、高麗(コリョ)大学の教え子らに今後の青瓦台生活をこのように予想した。彼はこの日高麗大学で「お別れ講演」をした。この日午後2時にソウル・高麗大学のLG-POSCO経営館436号室で行われた「韓国市場経済と資本主義の理解」という名前の講義だった。21日に文在寅(ムン・ジェイン)大統領が彼を青瓦台政策室長に任命し張教授は大学を離れることになった。

 
「みなさんが私の最後の学部授業を聞く学生たちになりそうです」と講義を始めた。彼は大統領執務室についての話を先にした。彼は「執務室が非常に小さかった。昔と比べれば4分の1程度? 雇用状況をリアルタイムで見られる状況板を作ったが、本当に(雇用問題を)指揮するという意志が見られた」と話した。続けて「雇用状況を国民に知らせるためにアプリを作って公開する案も推進するだろう。一般人のだれでも大統領と同じ情報を見ることができてこそ国民の同意を得られ、実践できる」とした。

張室長は青瓦台政策室の大まかな方向性も示した。この日の授業内容とも似通っていた。奇形的な雇用市場問題と経済改革の必要性などだ。彼は大企業中心の雇用市場の現況と過度に長い労働時間を統計で提示し、「現在の韓国人の年間平均労働時間である2113時間は65年前の米国人の労働時間より長い」と話した。続けて「夕方がある人生を作らなければならない」と付け加えた。

改革に対する強い所信も示した。張教授は「一部既得権勢力中心の経済構造を打破してみればみなさん(のような高学歴者)がむしろ被害を受けることになりかねない。しかし国民全体的に見た時この改革は必ず推進しなければならない。どんな批判を受けても必ずやり遂げるだろう」と話した。

張室長は大学に休職届を出した。講義はチームティーチングで進められ、もともとはこの日まで張教授が講義し、次の授業からは張教授と親交のある別の教授が担当することになっていた。その教授が文在寅政権で初代公正取引委員長候補者に指名された金尚祖(キム・サンジョ)漢城(ハンソン)大学教授だった。同じ授業を教える2人の教授がともに新政権入りしたのだ。

張室長は授業を終え「来週から金尚祖教授が財閥改革に対する方法論を講義する予定だったが、その方も来られないことになった」と話した。「私と金教授に会えなくなっても寂しがらないように」と話す彼に学生たちは名残惜しさを示した。受講生のト・ヒョンソクさんは「普段から張教授が説明していた財閥改革がこれからは理論ではなく政策につながることになり期待が大きい」と話した。

張室長は代表的な進歩性向の経済学者だ。財閥系列会社の株式を所有する少数株主を糾合し株主総会で経営陣を叱責しようという少数株主運動を率いた。2006年に作った「張夏成ファンド」は支配構造が不透明な企業の持分を取得した後に新たに理事陣を構成し企業価値を高めようという趣旨だった。彼は「噴水効果」も主張してきた。富裕層が先にお金を使うよう税金を割り引いてこそ経済全般に活力が回るという「トリクルダウン効果」の代わりに庶民と中産層に実質的な恩恵を与えその効果が噴水のように上に吹き上げるようにするという論理だ。彼は1997年に参与連帯経済民主化委員長、2001年に参与連帯経済改革センター運営委員長を務めるなど市民運動にも深く関与してきた。

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