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駐韓米国大使「韓国、TPP加入するには貿易・労働の改善必要」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.06.02 09:59
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リッパート大使は韓国の環太平洋経済連携協定(TPP)への加入についても言及した。彼は「韓国はTPP(加入)に非常に適合した条件を備えているが、それでも自動的にTPPに入ってくることができるわけではない。貿易・環境・労働などの分野でさまざまな新しい約束をしなければならない必要がある」と話した。引き続き「米国や韓国のように同じ指向を持つ国々がアジアの経済規則を樹立しなければ中国のような国が作ることになるが、これは韓米FTA水準に達することができない」としながら中国主導の東アジア包括的経済連携(RCEP)を牽制する様子も垣間見えた。

リッパート大使の発言に産業部は、FTAの履行と懸案は分けてみるべきだという立場だ。産業部関係者は「貿易赤字で発生する懸案は供給過剰など産業構造の側面で見るべきであり、履行の有無で判断するべきではない」と話した。さらに韓米交易のうち貿易は米国が赤字を出しているが、サービス側は黒字だというのが産業部の主張だ。

 
韓米FTAが国内産業の飛躍のきっかけになったという分析も出てくる。技術輸出で7兆ウォン(約6400億円)の「ジャックポット」を生んだ韓美(ハンミ)薬品の成果が、韓米FTAが発効されなかったら事実上不可能だったということだ。保健福祉部の関係者は「当時、国内製薬会社の反発が大きかったが特許制度や医薬品の許可要件を米国水準に合わせなかったら今の韓美薬品が出てくることは難しかった」と話した。


駐韓米国大使「韓国、TPP加入するには貿易・労働の改善必要」(1)

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