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「慰安婦問題、日本政府が法的責任を負うべき」…保坂教授が出版懇談会

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.04.10 15:19
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慰安婦問題に関連する日本の文書を韓国語に翻訳、分析した最初の本が登場した。「日帝強占期の慰安婦問題は日本政府が法的に責任を負うべき」と強調してきた保坂祐二世宗大教授(62)が、自身の主張を裏付ける日本国内の公文書を翻訳・分析した本『日本の慰安婦問題証拠資料集1』を出した。

10日午前にソウル広津区(クァンジング)世宗大学で開催された出版記念記者懇談会で、保坂教授は「慰安婦問題を論理化する作業であり、文書と証言の一致を確認する作業でもあった」と述べた。日本政府が慰安婦問題に対して法的に責任を負う根拠を確認したという意味と解釈される。

 
『日本の慰安婦問題証拠資料集1』は、主に慰安婦問題が本格化した1937-1945年の資料を翻訳・分析した。保坂教授は「旧日本軍慰安婦問題の全体の姿を誰でも客観的に理解できるようにするのが執筆の目的だった」と伝えた。すべての資料には翻訳だけでなく解釈を追加し、資料の意味を容易に把握できるようにした。

この本には約80件の文書が収録されているが、「従軍慰安婦関係資料集成」(1997)から50件、日本国立公文書館・防衛省防衛研究所・外務省外交資料館などで見つかった文書が30件だ。

これに先立ち保坂教授は昨年9月、該当文書を公開し、「日本政府の各省庁が慰安婦をつくる過程をシステム化した証拠があり、法的責任を避ける方法はない」と述べた。今回の本は当時公開した資料を整理したものだ。この本では文書の出処をすべて明らかにし、内容を原文と対照できるようにした。保坂教授は「旧日本軍のアジア侵略過程に関する背景の説明を入れ、慰安婦問題の根本的な理解を助け、満州・中国・東南アジアなどに拡散した慰安所について体系的に理解できるようにした」と説明した。

慰安婦被害者の証言が入ったコラムなどを共に載せ、文書で確認できる事実と被害者の証言の一致も確認できる。例えば、上海慰安所に連行された金順徳(キム・スンドク)さんの証言、パプアニューギニアのラバウル慰安所に連行された朴玉蓮(パク・オクリョン)さんの証言が掲載されている。

保坂教授は日系韓国人政治学者で、2003年に大韓民国に帰化したが、名前はそのまま使用している。『日本の慰安婦問題証拠資料集1』は19日に公開される。保坂教授はこの作業を今後も続けていく予定だ。

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