「慰安婦問題、日本政府が法的責任を負うべき」…保坂教授が出版懇談会
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.04.10 15:19
慰安婦問題に関連する日本の文書を韓国語に翻訳、分析した最初の本が登場した。「日帝強占期の慰安婦問題は日本政府が法的に責任を負うべき」と強調してきた保坂祐二世宗大教授(62)が、自身の主張を裏付ける日本国内の公文書を翻訳・分析した本『日本の慰安婦問題証拠資料集1』を出した。
10日午前にソウル広津区(クァンジング)世宗大学で開催された出版記念記者懇談会で、保坂教授は「慰安婦問題を論理化する作業であり、文書と証言の一致を確認する作業でもあった」と述べた。日本政府が慰安婦問題に対して法的に責任を負う根拠を確認したという意味と解釈される。