「インドに行く現代車」…1位モビリティー企業に過去最大の投資
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.03.19 15:16
現代・起亜自動車がインド最大の配車サービス企業に3億ドルを投資する。現代車グループの海外企業への投資では最大規模となる。現代車は世界で最も速いペースで成長するインド自動車市場で「モビリティー」(移動性)部門を確保し、最近の実績不振を挽回する考えだ。
現代・起亜車は19日、インド最大配車サービス企業オラ(Ola)に3億ドルを投資し、自動車データを基盤とする車両管理サービス「フリート(fleet)」ソリューションやモビリティーサービスなどで協業すると明らかにした。投資額は現代車が2億4000万ドル、起亜車が6000万ドルを負担する。現代車グループは昨年、「東南アジアのウーバー(Uber)」と呼ばれるグラブ(grab)に2億7500万ドル(約3100億ウォン)を投資したが、今回の投資はこれを上回る過去最大規模だ。