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【社説】「#MeToo運動」はそれでも続かなければならない=韓国(2)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2018.03.11 13:05
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しかし彼女らは実名が公開された加害者から名誉毀損容疑で告訴され、検察は加害者でなく女性らを起訴した。このように女性たちはこれまで沈黙しなかった。ただ韓国社会がハリウッド発の「#MeToo運動」以前には知らないふりをしていただけだ。

一部の陰謀説と#MeToo運動を与野党間の政治的有利不利を問い詰めながら「セックス政治」の道具として活用しようとする政界の試みも牽制しなければならない。#MeToo運動が醜悪な何人かの男性権力者に罰を与えて終わってはならないためだ。いまや#MeToo運動は有名人だけでなく甲男乙女の間に広範囲に広がっている権力型性暴力を根絶する段階に進まなければならない。威力による性暴力は非正規職・派遣職労働者、障害女性、移住女性などに至ればさらに残酷だ。

 
韓国社会は女性の社会進出は増えたが女性に対する認識と社会的地位は依然として低い。根深い家父長的文化のためだ。家父長的意識は性暴力関連法にもそのまま表われる。韓国は「女性暴力4種セット」という家庭暴力、性暴力、デート暴力、ストーキングのうち、家庭暴力と性暴力に対してだけ法で規制する。基準も低い。強姦罪の場合、国連の基準は「被害者の同意の有無」だが、韓国の法律は「抵抗が顕著に難しいほどの暴行・脅迫」が基準だ。8日に発表された性犯罪対策も処罰が強化されただけで底辺意識は全く同じだ。#MeToo運動は女性の生存権と人権を脅かす劣悪な社会的地位に対する認識を画期的に転換するところに焦点を合わせて続けなければならない。このために刺激的スキャンダルへの観点移動や、陰謀説で#MeToo運動の足を引っ張ろうとするいかなる試みも警戒しなければならない。(中央SUNDAY第574号)


【社説】「#MeToo運動」はそれでも続かなければならない=韓国(1)

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