北朝鮮が核攻撃すればソウルの被害は…
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.02.14 16:13
北朝鮮が3度目の核実験を強行したことで、北朝鮮の核兵器開発と残りの技術的課題への関心が高まっている。 また現実的な脅威として迫った北朝鮮の核兵器に対する不安感も提起されている。 核心内容をQ&A方式で説明する。
Q=核実験は必要か?
A=開発中の核兵器の信頼度を確保するための過程だ。 すでに生産した核兵器でも、設計の欠陥などが見つかる場合に実施することがある。 しかし必ずしも必要ではないという主張もある。 コンピューターシミュレーションでも可能ということだ。 プルトニウムを利用した核兵器の場合、起爆装置に高度な精密性が要求されるため、核実験の必要性が高まるという。 一方、ウラン弾の場合、相対的に単純であるため、核実験をしないことが多い。 1945年8月に日本の広島に投下されたウラン弾の場合、核実験なく実戦に使用された。