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米専門家「金与正氏、金正恩委員長と政策論じる地位にはいない」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.09.23 09:34
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平壌(ピョンヤン)での南北首脳会談で儀典を総括し、首脳会談にも同席するなど東奔西走している金正恩(キム・ジョンウン)北朝鮮国務委員長の妹の金与正(キム・ヨジョン)労働党宣伝扇動部第1副部長が金委員長と戦略まで議論する立場にあるのではないとの見方が出された。

18日に平壌を訪問した文在寅(ムン・ジェイン)大統領夫妻の空港での出迎え準備から同日午後の首脳会談同席まで、金与正第1副部長が行事企画だけでなく核心参謀の役割まで担い、これまで知らされているよりもはるかに重要な役割をしているだろうという多数の専門家分析が出ている。

 
しかし18日の米国のラジオ・フリー・アジア(RFA)によると米海軍分析センター(CNA)のケン・ゴース国際関係局長は、金第1副部長が金委員長のブレーンの役割を担当しながら政治戦略方向を議論し、世代交代の流れまで主導する人物ということには同意しないと話した。

ゴース局長は「金英哲(キム・ヨンチョル)労働党中央委員会副委員長兼統一戦線部長のように金委員長が政策方向をともに議論する人々は別にいる。金第1副部長は金委員長に対する大衆的イメージ、すなわち印象を作る役割、そして個人秘書の役割などを受け持っている」と主張した。

その上で、「金第1副部長が板門店(パンムンジョム)での首脳会談に続き平壌での首脳会談に同席者として名前を上げるなど、血縁から金委員長と南北、米朝、中朝首脳会談までともに考え対策を立てる役割をしているという主張にはうなずきがたい」と付け加えた。

金第1副部長が金正恩国務委員長から最も信頼を受けている人物であることは間違いなく、金正恩委員長のイメージとスケジュール、セキュリティなどを管轄しているが、核問題などを議論するほど地位が高いのではないというのがゴース局長の説明だ。

ゴース局長は金委員長の父である金正日(キム・ジョンイル)国防委員長の正室である金英淑(キム・ヨンスク)の娘の金雪松(キム・ソルソン)が金第1副部長のメンター、すなわち師匠の役割を担っていると主張した。

ゴース局長は、「北朝鮮の政権安定に重要な内部保安機関や軍部の監視機関の人たちが金雪松の後援者。金雪松が金委員長と金第1副部長に政策的助言ができる位置にいる」と主張した。彼は金雪松が今後数年は金第1副部長の政治的師匠の役割を受け持つだろうと付け加えた。

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    2018.09.23 09:34
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    金与正北朝鮮労働党第1副部長(左)が18日に朝鮮労働党庁舎で南北首脳会談に向け移動する文在寅大統領と金正恩国務委員長を先導して歩いている。(写真=平壌写真共同取材団)
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