iPhoneX出撃…海外メディア「サムスン・LG製品も劣らない」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.09.14 15:36
「スティーブ・ジョブズに捧げる献辞だ」。アップルのティム・クック最高経営責任者(CEO)が12日午前10時(現地時間)、米カリフォルニア州クパチーノの「スティーブ・ジョブズ・シアター」の舞台に立つと、聴衆の拍手が起こった。クックCEOはこの日、戦略スマートフォン「iPhoneX」「iPhone8」「iPhone8 Plus」を発表した。アップル創業者の名前をつけた「スティーブ・ジョブズ・シアター」は、米カリフォルニア州サンフランシスコから約1時間の距離にあるクパチーノのアップル新本社アップルパーク内にある。
まだアップル本社は移転していないが、この日の行事のためにスティーブ・ジョブズ・シアターだけが先にオープンした。この日の関心はアップルがiPhone発売10周年を迎えて発表した「iPhoneX」に集中した。10年前の2007年1月、ジョブズはサンフランシスコの「マックワールド」行事でiPhoneの最初のモデルを公開した。iPhoneXのモットーは「未来との遭遇(Say hello to the future)」だ。アップルの技術を総結集したためか、前作のiPhoneに比べてはるかに速く、鮮明になった。しかし価格はそれだけ高くなった。