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【コラム】フロストの献身、尹炳世の逸脱=韓国(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.07.20 08:58
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88歳の高齢者フロストは、ソ連に到着するとすぐに疲労で高熱まで重なった。フルシチョフは自分の主治医を送って治療させ、病床を訪ねて1時間半の間に感動的な対話をした。臨終直前の青白い姿だったフロストは、最後まで力を尽くして「米国とソ連の両国がスポーツや科学・芸術・民主主義で高貴な競争をしなければならない」と力説した。フロストは「偉大な国が偉大な詩人を作り、偉大な詩人が偉大な国を作る」という自身の警句を聞かせた。フルシチョフは「平和な経済競争」をしようと口添えした後「あなたは詩人の心を持つ人だ」と呼応した。フロストは「友情のライバル、ロバート・フロストがフルシチョフ書記長に」と記した自身の詩集をプレゼントした。

フルシチョフはウダルとも別途に対話をしながら米国の11月中間選挙が終わるまでベルリン危機を高めさせないという秘密のメッセージをケネディに伝えた。グルジア産のワインをプレゼントしながら、ケネディに早いうちに夫人と娘を連れて自身の黒海の別荘に来てほしいと希望した。ケネディがフロストを送ったのは妥協するという意志であり、フルシチョフはそれに応えたのだ。その年の11月末ケネディが公式にキューバ封鎖を解除すると、フロストはウダルに「あなたと私はフルシチョフの気持ちが心から西側に向けて傾いているのを見た。彼は賛辞を受けるべきだ」という電報を送った。彼が1963年1月30日に亡くなるとケネディとフルシチョフは弔辞を書いた。

 
54年前のケネディは危機から抜け出すために、こうしてありったけの力をふりしぼった。2016年の韓国政府は危機管理に最善を尽くしているのか。不通と一方主義で外部説得のための内部動力を集めることに失敗しているのではないだろうか。米国とは議論も要請も決定もなかったという「3No」を繰り返して突然にTHAAD配備を発表すれば、中国とロシアが反発するのは当然だ。発表の9日前に中国で習近平主席と会った黄教安首相には耳打ちする機会があったが、これを生かすことができなかった。外交部長官は洋服を直しにデパートに行き、政界の実力者は反発する農民を説得する代わりに政府を非難する署名に加勢した。人類の絶滅を防ぐために命をかけたフロストの「最後の献身」とは、あまりにも違う残念な場面だ。

イ・ハギョン論説主幹


【コラム】フロストの献身、尹炳世の逸脱=韓国(1)

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