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金正恩の金脈管理人、500万ドル手に亡命打診

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.08.29 09:04
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北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)第1書記の秘密資金を管理してきた北朝鮮金融機関の高位級要人が、巨額の資金を手に脱北して亡命の道を選んだことが明らかになった。

対北朝鮮の核心消息筋は28日「北朝鮮の朝鮮大聖恩行の首席代表であるユン・テヒョンが先週、ロシアのナホトカで500万ドル(50億7000万ウォン相当)の「革命資金」(金正恩の統治資金)を持って潜伏したことが把握された」として「現在、第3国に亡命を打診しているようだ」と話した。この消息筋は「ユン・テヒョンは対外的に銀行長の役割をしてきた人物で、ロシア極東地域などで金第1書記の秘密資金造成と管理の責任を負ってきた」と伝えた。

 
そのため北朝鮮は、ユン・テヒョンを逮捕するためにロシア公安当局に協力を要請した状態だと消息筋は話した。韓国政府もユン・テヒョンが韓国行きを選ぶ可能性に備えて神経を尖らせている状態だ。特に彼がベールに包まれた金正恩秘密資金の実体を知っている可能性があり、事態を鋭意注視していると別の情報消息筋が話した。

朝鮮大聖恩行(イ・ギョンハ総裁)は北朝鮮当局が対外貿易銀行で1978年に設立し、80年にオーストリアのウィーン、96年には香港に現地法人を作った。だが銀行としての役割よりも金正日(キム・ジョンイル)や金正恩の秘密資金調達のための対外窓口として活用してきたという疑いが提起されてきた。米国財務省は2010年11月に不法外国為替取引と秘密資金造成の疑いでこの銀行を朝鮮大聖聡貿易と共に対北朝鮮制裁リストに上げた。大聖銀行は金正恩の海外秘密資金と「チュソクファンド」(内部統治資金)を総括する労働党39号室の傘下機関だ。消息筋は「事実上、39号室の責任を負ったチョン・イルチュン党第1副部長が、最近相次いだ事件・事故で権力内での位置づけが非常に不安定になったという諜報があり、追って確認中」と打ち明けた。

今回の事態は、金正恩の執権3年目に秘密資金の管理部門で亀裂が生じたという点で注目を浴びている。昨年12月の張成沢(チャン・ソンテク)国防委副委員長の処刑の余波だという観測も出ている。中国や西方諸国で外貨稼ぎをしていたのは主に張成沢の派閥だったが、ひどい打撃を受けると資金を手に潜伏・亡命する事態が相次いでいるということだ。

一方、消息筋によれば39号室傘下の外国船舶会社である「KOSA」は最近、香港で350万ドルの資金を没収されたという。

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