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「金委員長、トランプ大統領に秘密ウラン濃縮施設を明示へ」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.05.16 11:31
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北朝鮮が6月の米朝首脳会談で秘密ウラン濃縮施設1、2カ所の存在を公表し、査察に応じるという意向を明らかにする予定という。

米国はこの施設の位置をすでに把握し、北朝鮮は「完全な非核化」意志を見せる案の一つとして、これら秘密施設の査察を受け入れることを米国と協議中だ。

米朝首脳会談に詳しい外交筋は14日(現地時間)、匿名を前提に「米国はすでに5年前からこの施設に関する問題を北に提起してきた」とし「(米朝首脳会談で)北の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長が米国に提示する大きな措置の一つとしてこの施設を公開することを決めたと聞いている」と伝えた。

 
プルトニウムと共に核兵器の原料となる高濃縮ウラン(HEU)はその間、北朝鮮非核化の「悪魔のディテール」と呼ばれるほど、その生産施設と保有量の推定が極めて難しい作業と見なされてきた。プルトニウム再処理と比較すると狭い空間で可能だからだ。

金正恩委員長が米朝首脳会談でこれを自ら公開する場合、核放棄の誠意をより明確に米国と全世界に宣言することになる。2010年に核物理学者ヘッカー博士(米スタンフォード大国際安保協力センター研究員)が寧辺(ヨンビョン)核施設を訪問してウラン濃縮施設を目撃したと証言した後、北朝鮮のHEUの規模および生産設備はベールに包まれてきた。

この外交筋は「米国は1、2カ所のほかにもHEU秘密施設が北にあるとみて追加の確認作業を始めている」と話した。別の関係者によると、極秘事項のHEU秘密施設の位置は平安北道亀城(クソン)バンヒョン飛行場近隣の地下または平安北道の別の位置に分散している可能性が高いという。

一方、米国と北朝鮮はポンペオ国務長官と金委員長の2回目の会談などで「米朝修交を目標にお互い努力する」という文言を合意文に明記することに関しても相当な歩み寄りがあったことが分かった。

また、北朝鮮の非核化期間を6カ月-1年の「超短期」でなく「2020年まで」と設定していると、複数の当局者は伝えた。

会談進行事情に詳しい消息筋は「北もクリントン米大統領任期末のオルブライト国務長官の訪朝をきっかけに核問題解決に動いたが、政権交代で失敗に終わった経験があり、トランプ政権の序盤の妥協を眺めようとする意志が強い」とし「しかし我々に知られている北の核関連施設だけでも非常に多いという点で(検証と査察などを)すべて終えるには6カ月-1年は非現実的であり抽象的だ。概して非核化期間は2020年までの2年に設定するのが現実的」と話した。

この消息筋は「北の核施設の検証と査察を国際原子力機関(IAEA)が主導するのか、核保有5カ国(P5、米国、中国、ロシア、英国、フランス)に韓国が含まれるP5+1方式にするのか、または双方を混合する形でするのかをめぐり検討を繰り返している」と伝えた。

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