済州、豪雪で滑走路3度閉鎖へ…きょうソウルの体感温度は氷点下20度

済州、豪雪で滑走路3度閉鎖へ…きょうソウルの体感温度は氷点下20度

2018年01月12日08時21分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  済州(チェジュ)と湖南(ホナム)をはじめ、全国のあちこちに大雪が降り、空の道と海の道が一時滞って乗客が不便を強いられた。交通事故も相次いだ。

  11日、韓国空港公社済州地域本部によると、大雪でこの日の済州空港の出発・到着220便が欠航し、14便が回航、163便は遅延運航した。金浦(キンポ)空港11便、光州(クァンジュ)空港8便、群山(クンサン)空港2便、金海(キムヘ)空港2便、蔚山(ウルサン)空港1便、大邱(テグ)空港6便、清州(チョンジュ)空港6便なども欠航した。

  この日、済州空港には午前から降った雪で滑走路が午前8時33分から3時間近く閉鎖され、数千人の乗客が不便を強いられた。済州空港は午前11時10分ごろ、滑走路の運営再開を決めたが、安全点検で午後になってやっと実際の運航が再開された。午後遅くにまた雪が振ることで午後6時30分と午後10時55分、それぞれ1時間、1時間30分程度運航が中断された。

  3度にわたって滑走路が閉鎖されることで済州空港だけで出発乗客を基準として5000人余りが足止めされた。飛行機に乗ることができなかった乗客は空港の床に座り、のり巻きやパン・ラーメンなどを食べながら運航が再開されるを待っていた。韓国空港公社側は済州空港で待機していた滞留客の不便を解消するために、金浦空港と金海空港の運営時間を翌日午前2時まで延長した。本来金浦と金海空港の航空機の夜間運航制限時間は午後11時までだ。また、済州道は夜間に空港で滞留する乗客のためにミネラルウォーターやパン、毛布などを提供した。

  済州空港に大雪が降ることでこの日午前、ソウルから出発して済州に行こうとしていた大韓航空KE1201便が回航するなど、回航も相次いだ。金浦空港はこの日、済州を行き来する飛行機が欠航になって足止めされた乗客で空港の所々が大きく混雑した。

  氷板に変わった道路では交通事故が相次いだ。済州では11日午前8時35分ごろ、済州市吾羅(オラ)2洞で市内バスが雪に滑ってイさん(54)など乗客15人が軽傷を負った。

  これに先立ち、10日午前9時30分ごろには済州西帰浦市安徳面(ソギポシ・アンドクミョン)平和路から西帰浦方面に向かっていた車両15台が凍りついた道に連鎖的にぶつかり、3人が負傷した。

  湖南地域でも10日午後11時30分ごろ、務安(ムアン)光州高速道路の羅州(ナジュ)IC近隣で乗用車事故によって1人が軽傷を負った。光州広域市は凍りついた道での事故を防ぐために170路線の395キロメートル区間に9日から塩・塩化カルシウムなど融雪剤2156トンをまいた。

  海の道もあちこちで運航支障をきたしている。この日、全南では木浦(モクポ)圏21航路31隻、莞島(ワンド)圏13航路19隻、麗水(ヨス)圏4航路4隻など旅客船のほとんどが風浪と大雪によって運航を止めた。

  済州と湖南地域の幼稚園はこの日、休園した。.光州広域市では大雪と厳しい寒さが3日連続で続くことですべての幼稚園が休園に入った。この日、休園した幼稚園は光州市内公立127幼稚園、私立179幼稚園など計306カ所だ。光州市教育庁はこの日一日間、光州地域における保育園と幼稚園などの通学車両の運行をしないように措置した。光州市教育庁の冬季生活安全指針には4センチ以上の雪が降った場合、休業するように定められている。全南道(チョンナムド)教育庁もこの日、全体526幼稚園に対して休業を勧告した。済州ではこの日、幼稚園8カ所が休園した。

  一方、気象庁は今回の寒波が13日昼間から次第に解けて休日である14日ごろ、平年気温を回復すると予報した。

  12日、全国の朝の最低気温は11日よりさらに落ちてソウルは氷点下15度、大邱は氷点下11度、光州は氷点下10度、済州は氷点下2度、西帰浦が氷点下3度などになるものと見られる。

  ソウル氷点下15度は今年の冬に入って最も低い気温だ。冷たい風により体感温度はさらに落ちて12日朝の出勤時間のソウルの体感温度は氷点下20度前後まで落ちる見通しだ。
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