주요 기사 바로가기

大邱少女像、設置めぐり葛藤…自治体側「東城路に設置したら撤去する」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.02.06 08:19
0
大邱(テグ)の平和の少女像設置場所をめぐり、葛藤が強硬対立へと変容しつつある。少女像推進委員は3月1日に大邱の目抜き通りである東城路(トンソンノ)で平和の少女像の除幕式を開くという立場を表明している一方、大邱中区(チュング)庁は東城路に設置した場合には撤去するという方針だ。

大邱平和の少女像建立汎市民推進委員(以下、推進委)は5日、大邱・東城路の大邱デパート前広場に平和の少女像を設置すると改めて発表した。

 
推進委は大邱中区庁が推薦した大邱国債補償運動公園や3・1万歳運動キル(道)はふさわしくないとの結論を出した。イ・ジョンチャン推進委執行委員長は「中区庁が許可しなくても、われわれは3月1日に東城路に少女像を設置する」と明らかにした。

また、イ委員長は「東城路は大邱市民が3・1運動を行った歴史的意味が深いところ」としながら「民間団体が造形物を東城路に設置することが違法なら、少女像を中区庁に寄付する考えもある」と主張した。

このため推進委は4日、平和の少女像の東城路設置要求に対する署名運動を行った。これに先立ち、1日には平和の少女像の製作者であるキム・ソギョン作家とともに大邱デパート前を訪れ、下見もした。この時、キム氏は大邱デパート前広場の舞台正面に少女像を設置することを希望する意志を示していたという。

大邱中区庁も立場を変えていない。中区庁都市観光局の尹衡九(ユン・ヒョング)局長は5日、記者の電話インタビューに対して「もし東城路に平和の少女像を設置すれば手続きを踏んで撤去する」と話した。東城路に造形物を設置するのは道路法違反だというのがその理由だ。両者は近く最終交渉を進める計画だ。

大邱平和の少女像は台座の部分を含めて縦1.6メートル×横2メートル×高さ1.23メートルだ。昨年11月から製作に入り、今月中に完成するという。設置費4000万ウォン(約396万円)は大邱市民2000人余りからの募金によって集められた。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP