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文在寅「李首相、適格なのか疑問…まもなく党の立場決める」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.02.09 13:39
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李完九(イ・ワング)首相候補が国会人事聴聞会(10~11日)を控えて分岐点に立った。当初、無難に首相の承認を受けると予想されたが、各種の疑惑が大きくなりながら聴聞会過程が順調とはいかない展望だ。

野党である新政治民主連合の李候補人事聴聞委員一同は8日に声明を出して「李候補は首相としての資格がない」として「自ら去就を決めろ」と促した。彼らは「与党院内代表までつとめた李候補の指名に一抹の期待を持っていたが、その期待が踏みにじられた」として「次男と本人の兵役忌避疑惑、投機疑惑などが解明されていない状況で、ゆがんだ言論観まで確認された」と明らかにした。

 
特にこの日午後に選出された文在寅(ムン・ジェイン)新任代表はJTBCとの当選インタビューで「新しい指導部が李完九首相候補の去就問題を取り上げるか」という質問に「首相として適格なのか疑問」としながら「院内代表部、人事聴聞委員らと議論した後、早いうちに(党の)立場を決める」と話した。新政治連合が党論として反対の立場を定めた場合、李候補の承認案にブレーキがかかるほかはない。

先月23日、李候補が指名された時には歓迎の意向を見せていた野党の態度が変わったのは6日に李候補が報道機関に外圧をかけたという疑惑が録音状態で報道されてからだ。李候補者は先月27日、一部記者たちとの昼食会で「『おい、まずあのパネリストから出られないようにしろ、お前。早くしろ、時間がない』と言ったら『すぐにメモを入れた』と言って(そのパネリストを)はずした」とか、「上層部は話に出さないが、全員関係があるのです。(私が上層部に)『おい、イ局長。そいつは駄目だ。おい、キム部長。そいつは駄目だ』。(そう言えば)自分がクビになることも知らないのです。(自分が)どんなふうに終わるのかも知らない」などとして、自身に関する報道を未然に防いだという趣旨の発言をした。

録音収録が公開されるとすぐに李候補は「大いに反省する気持ちで謝罪の言葉を申し上げる」と述べたが、批判世論は週をまたいでもおさまっていない。そんな中で追加の疑惑も提起された。新政治連合の陳善美(チン・ソンミ)議員は「李候補の次男が2011年8月~2014年11月に米国系ローファームに勤めて2億3000万ウォンほどの年俸をもらったのに、海外所得を申告せず健康保険料を全く納付しなかった」と明らかにした。次男は2012~2014年に韓国で診療を受けるなど保険の恩恵を受けていたという。尋常ではない状況の展開に、李候補は6日からソウル通義洞(トンウィドン)の執務室に出勤せず自宅などから出ていない。李候補側は提起された疑惑について聴聞会で釈明するという方針だ。

与党内は非常事態になった。8日夕方、セヌリ党最高委員の会食でも李候補に対する憂慮の声が出てきたという。会食後、金武星(キム・ムソン)代表は「皆で一緒に(李候補の承認のために)力を合わせようという話があった」と話した。

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