安倍首相、太平洋の激戦地へ…“右向け右”安保外交が加速
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.07.08 08:06
安倍晋三首相の“右向け右”安保外交が加速している。
1日に憲法解釈変更による集団的自衛権容認を閣議議決するやいなや、安倍首相は準同盟国の豪州があるオセアニアに向かった。集団的自衛権に対する日本国内の反対世論を遮断するためだ。さらに安倍政権の安保政策に積極的な支持の意思を見せている豪州から、「国際社会も安倍首相の“積極的平和主義”路線を支持している」という「応援メッセージ」を得ようという思惑もある。