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差別受けた在日同胞職員に日本企業が訴訟費負担

2006.08.01 10:22
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日本屈指の住宅業者が、在日同胞という理由で差別を受けた営業社員の名誉回復のため、訴訟を全面的に支援することにした。

大阪の住宅業者、積水ハウスの社員である在日同胞2世の徐文平さん(45)は31日、民族差別的な発言をした顧客(58)を相手に慰謝料300万円を求める訴訟を起こした。 弁護士費用50万円をはじめとする訴訟関連費用を会社側が全額負担することにした。 顧客であっても従業員の人権をじゅうりんする行為は会社レベルで放置できないという判断からだ。

 
徐さんの弁護人である津田尚広氏は「勤務中に聞いた民族差別的発言をめぐって訴訟を起こし、これを企業が支援するのは初めて」と述べた。

積水ハウスが建設したマンションのアフターサービスを担当する徐さんは昨年2月、排水口の修理を依頼した大阪のマンション所有者の自宅を同僚の日本人職員とともに訪問した。 韓国名が書かれた名刺を出すと、この顧客は「お前は朝鮮総連のスパイだろ。北朝鮮にいくら金を送っているんだ。おまえのような人間がいるから拉致問題が起こるんだ」と発言した。 さらに「積水ハウスという社벖とこのハングル名を一緒に書くとは、(私に)けんかを売っているのか。これは挑戦状か」などと暴言を吐いた。

これに対し徐さんは「自分の国籍は韓国。なぜハングル名がいけないのか」と抗議したが、顧客は2時間にわたり「(ハングル名は)名刺に小さく書け」「北朝鮮と日本が戦争すればお前は敵だ。積水が誰を雇用しよと勝手だが、なぜ(韓国国籍者を)顧客の前に出すのか」などと差別発言を続けた。

徐さんと同僚は直ちに会社側にこうした事実を報告、会社側は事実関係の確認と事後措置のために電話と手紙で顧客に何度も連絡したが、結局、謝罪を受けることはできなかった。

徐さんは専門家らの助言を受け、1年6カ月が経過した31日に訴訟を起こすことになったという。 会社側は訴訟費用を負担するだけでなく、今後の徐さんと同僚の裁判出席も勤務と認めるなど、徐さんを全面的に支援することにした。

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