タレントのソン・ユリ（２５）が１年９カ月ぶりにドラマに復帰する。

ソン･ユリは、今年５月１７日初旬に放送する予定の民放ＭＢＣテレビ（文化放送）水木ドラマ『サンフランシスコ』（仮題、脚本：ソン・ウネ、演出：シン・ヒョンチャン）のヒロイン、ソ・ハヌル役にキャスティングされた。主演男性にはコン・ユがキャスティングされた。

ソン・ユリは０４年８月に終わったドラマ『皇太子の初恋』以降１年９カ月ぶりのテレビカムバックとなり、コン・ユは０５年６月に終わったドラマ『乾パン先生とこんぺいとう』以降１１カぶり。

ソン･ユリが演じるソ・ハヌルは、火事で母親をなくした後、財閥会長の養女パク・ヘウォンになるなど波乱多き人生を生きるキャラクター。ソ･ハヌルは、シングルマザーの母親がソ・ゴン（コン・ユ）の父親と結婚し、ソ･ゴンと書類上の兄弟になるが、両親を失った後、財閥会長パク・ジングォンの養女になる。その後、与太者となったソ・ゴンが彼女からお金をむしり取ろうとする過程で、２人は恋に落ちるようになる。

ソン・ユリとコン・ユは４月初旬ごろロケのためアメリカまたはオーストラリアへ向かう予定だ。