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<ゴルフ>「世界ランキング1位奪還、東京五輪の金メダルが目標」(1)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2016.12.12 10:41
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シーズンを終えた選手に所感と来年の目標を尋ねると、返ってくる言葉は似ている。「今年より良い一年にしたい」だ。最高の年を送った選手の返答はやや違う。「今年以上の成績を出さなければというプレッシャーを感じるが、今年つかんだ自信をもとに頑張りたい」という内容だ。

「ゴルフ女帝」朴仁妃(フパク・インビ、28、KB金融グループ)の返答は全く違った。リオ五輪女子ゴルフの金メダルと殿堂入りで最高の年を送ったが、朴仁妃は過去と特に変わっていない。依然として慎重、謙虚で、新しい目標について淡々と語った。

 
朴仁妃の2016年は多事多難だった。2007年に米女子プロゴルフ協会(LPGA)ツアーにデビューした朴仁妃はプロ10年目の今年、良いことも悪いことも数多く経験した。

シーズン開始は最悪だった。開幕戦で腰を痛め、その後の左手親指のけがで、4月以降は多くの大会から抜けた。3カ月以上休んだ後、五輪を控えて出場した韓国女子プロゴルフ協会(KLPGA)ツアー三多水オープンでは予選落ちし、厳しい状況に直面した。朴仁妃は当時をこのように語った。

「もともとネット上のコメントを見ないが、当時、何気なく目にして大きな衝撃を受けた。夫は『一生分の悪口を受けたから満腹だ』と言いながら私を励まそうと努力していた。成績は特に気にしていなかったが、コメントは気になるしかなかった」。

朴仁妃は今年、これまでになく多くの涙を流した。シーズン初めに夫の父が亡くなり、1カ月前には18年間にわたり家族として一緒に過ごした愛犬とも別れることになった。朴仁妃は心理的にきつい一年だったと打ち明けた。「ゴルフ場に行くと何かをしようという意欲がすべて消えた。ゴルフをおもしろいと感じて、ゴルフ場にいることが楽しくなければいけないのに、ただぼうっとした状態が続いた。新人時代だった2008年は技術的な面でスランプがあったが、今年は理由が分からない感情の問題が大きかった」。

しかし人生は不思議だ。けがと家庭の事情で不安定な中でも朴仁妃は6月に殿堂入りした。8月にはリオ五輪女子個人総合で金メダルを獲得し、ゴルフ人生最高のハイライトを迎えた。「ゴルフ人生で最も印象的な年を挙げるなら、メジャー3大会で連続優勝した2013年だった。一つの大会での優勝は可能だが、メジャー3連勝は100回挑戦しても不可能という気がする。過去なら一年を『良かった』または『悪かった』という言葉一つで表現できたが、今年は本当に違った。最も厳しい状況の中で最高の瞬間を2回も迎えた。その感情は簡単には表現しにくい」。

五輪に行って4、5カ月分の大会スケジュールを消化するようにすべての気力を注いだ朴仁妃は五輪後、再びリハビリに専念した。当初は腫れた指のため5分もボールを打つのが難しかったが、今は30-40分ほどしても問題がないほどに回復した。

2007年にツアーにデビューした後、休むことなく突っ走ってきた朴仁妃にとって、リハビリの期間はまたとない休養の時間となった。朴仁妃は「16、17年ぶりに季節が変わるのを見た。衣装だんすから冬服を取り出して着るというのがどんな感じか分かった。些細なことだが、こういうことを経験しながら幸せも感じた」と語った。(中央SUNDAY第509号)


<ゴルフ>「世界ランキング1位奪還、東京五輪の金メダルが目標」(2)

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    2016.12.12 10:41
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    殿堂入り、オリンピック(五輪)金メダルと今年はすべての夢がかなったが、朴仁妃(パク・インビ)はまた新たな目標の前に立った。朴仁妃が優勝場面の写真の前でリオ五輪の金メダルを見せている。
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