<バスケット>韓国の身長2メートル制限、外国で「笑わせる」

<バスケット>韓国の身長2メートル制限、外国で「笑わせる」

2018年04月10日11時28分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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全州KCCのチャールズ・ローデスは身長が200.1センチ。ローデスは近いうちに身長を再測定することにした。(写真=KBL)
  「笑わせる話(funny story)」。

  外国のコミュニティーサイト(Reddit)に掲載されたコメントのタイトルだ。その内容を見ると、身長2メートルを超える外国人選手は2018-19シーズンから韓国プロバスケット(KBL)でプレーできないという内容だ。

  KBLの外国人選手身長制限は国際的にも嘲笑の対象になっている。KBLが1つのチームでプレーする2人の外国人選手のうち「長身」は200センチ以下、「短身」は186センチ以下に身長を制限することにし、国内で論議を呼ぶと、米国・欧州メディアがこれを海外トピックで詳しく伝え、ソーシャルメディアやインターネットコミュニティーを通じて広まった。

  最初に報道したのは5日の英国の日刊紙ガーディアンと公営放送BBCだ。ガーディアンは「バスケットをするにはあまりにも高い身長(Too tall for basketball)」と題した記事で、来季から韓国を離れることになったデビッド・サイモン選手(36、KGC人参公社)の事情を紹介した。サイモンは最近、KBLで身長を測定し、202.1センチだった。

  ガーディアンは「身長は最高のバスケット選手になる前提条件ではない。しかし2005年に米国を離れて欧州とアジアで活躍したサイモンは高い身長のために韓国でプレーできなくなった。当惑(bewilderment)するしかない」と紹介した。続いて「高くない身長で個人技がある選手がより多くプレーするよう誘導する新しい規定の犠牲者になった」とし「221センチの河昇鎮(ハ・スンジン、KCC)は韓国選手という理由でこの規定を適用されない」と付け加えた。BBCも状況を説明した後、「この規定は個人的に理解しがたい。規定が変わるまで韓国で再びプレーできず残念だ」というサイモンのインタビューを伝えた。

  その後、米国のブリーチャーレポート、ドイツのシュピーゲル、オランダのデ・テレグラフなどがKBLの外国人選手身長制限を伝えた。デ・テレグラフは「サイモンが来季から韓国でプレーできないのは単に身長があまりにも高いため」とし、シュピーゲルは「KBLがおもしろいバスケットのために特別な方法を使おうとする。観客の興味を引こうとするが、身長が高い外国人選手だけがプレーできなくなった」と伝えた。スペインのマルカは「米プロバスケット(NBA)でステフィン・カリー(ゴールデンステート、190センチ)がバスケットボールを変えて新しい流行をもたらした。韓国はこうした流れに対する意識があまりにも強すぎる」と批判した。

  海外バスケットボールファンの反響も大きかった。米コミュニティーサイトRedditには「KBLはチャールズ・バークリー(198センチ)にとって夢のリーグになるだろう」というコメントが登場し、身長が2メートルに近い元NBAスターのバークリーの名前が挙げられた。「(では)ポイントガード・シューティングガードでなく、スモールフォワード・パワーフォワード・センターは誰がするのか」というコメントもあった。一部の人は「台湾・フィリピンなど他の国にも外国人選手の身長制限がある」とKBLをかばったが、「フィリピンはこのような規定のため韓国にいつも負ける」という反論もあった。掲示板では「笑わせる」という意味の「hilarious」という言葉が多く見られた。
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