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【社説】対北・対日メッセージのない朴大統領の光復節演説

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.08.16 09:08
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朴槿恵(パク・クネ)大統領の昨日の光復(解放)71周年演説は国内の問題に比重を置いた。韓国社会に蔓延している自己卑下風潮、経済危機を突破して第2の飛躍を成し遂げようという内容が演説の半分以上を占めた。具体的な対北朝鮮メッセージに比重が置かれた昨年の演説とは大きく異なる。歴代大統領が光復節の演説を対北・対日政策の新しい方向を提示する通路として活用した点と比べても異例だ。

特に北朝鮮に対しては就任後、対話による南北関係改善を提案してきたが、今回は対話という表現を一度も使用しなかった。その代わり核開発と挑発の即時中断を要求する圧力基調ばかり強調した。対日メッセージは「歴史を直視する中で未来志向的な関係を築こう」という一つの文章だけだった。その代わり「やればできる」「自信」「自負心」という言葉を9回も使って希望のメッセージを伝えるのに注力した。光復節が日本の支配から抜け出した日という点を勘案すると、対北・対日メッセージが少ない点は深い悩みの傍証だ。

 
朴大統領が演説で指摘したように北東アジア安保地形の変化は重大であり、いつよりも戦略的思考が求められる時期だ。高高度ミサイル防衛(THAAD)体系配備に反対してきた中国とロシアの圧力が続き、韓中関係には連日、危機という言葉が出てくる。冷え込んでいた朝中関係が復元され、ロシアまで手を握れば、北東アジア情勢が揺れ動くのは明らかだ。なら、就任後に接触がない日本に向けて、より積極的な外交的言及と立場が出てこなければいけない。北朝鮮に対しても圧力と対話という2トラック基調を維持しながら実質的な変化を引き出す画期的な案を提示するのが正しい道だ。大きな道がふさがれば、う回路や小さな通路に突破口を見いだすという苦心と大胆な発想の転換がいつよりも求められる。

朴大統領は多くの希望を話した。しかし具体的な戦略と実践の意志が見られない言葉の聖餐は希望でない。内治であれ外交であれ目標達成のためには大統領の実践力と推進意志が絶対的となる。それが希望の根拠だ。

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