韓米訓練期間中に離散家族再会…対南公式を破った金正恩(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.02.06 09:04
北朝鮮は2月中の再会に合意し、南側再会団の宿舎問題も韓国側の案を受け入れた。昨年9月の秋夕再会推進当時、北朝鮮は南側の宿舎として長期間使用されていなかった海金剛ホテルを主張した。統一部の当局者は「年初とは違い、北側は5日の赤十字実務協議では、あらゆることをすべてはたいて出てきた雰囲気だった」と伝えた。
朴大統領が新年の会見で「南北関係の最初のボタン」と提示した離散家族再会に呼応しなければ、南北関係を一歩も動かすことができないことを金正恩(キム・ジョンウン)第1書記と金養建(キム・ヤンゴン)労働党統一戦線秘書ら対南ラインが認識したという分析が出ている。