ユネスコ世界遺産登録「江陵端午祭」、5月24日開幕
ユネスコ(国連教育科学文化機関)の世界無形文化遺産に登録された「江陵(カンルン)端午祭」は4月29日、端午祭の期間中に使う酒を作る「新酒づくり」を皮切りに始まり、メイン・イベントがいよいよ5月24日から始まる。伝統の遊び「端午クッ(巫女による巫俗儀礼)」と官奴仮面劇は27日から、菖蒲洗髪体験、新酒づくり、ヤマボクチ(韓国語でスリチ)を用いた餅作り、端午うちわづくりイベントなど、多様な体験イベントは24日から、それぞれ行事会場の端午場で毎日開催される。