説明終える前に朝米会談受諾…特使団に発表要請した理由

説明終える前に朝米会談受諾…特使団に発表要請した理由

2018年03月11日09時58分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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対北朝鮮特使団の訪朝結果を説明するために訪米中の鄭義溶国家安保室長が8日にホワイトハウスでトランプ米大統領と面談している。(写真=青瓦台)
  トランプ米大統領は8日(現地時間)、韓国の対北朝鮮特使団が北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)労働党委員長の提案をすべて説明し終わる前に朝米首脳会談を受諾したことがわかった。

  ウォールストリートジャーナルが10日に報じたところによると、青瓦台(チョンワデ、大統領府)の鄭義溶(チョン・ウィヨン)国家安保室長、徐薫(ソ・フン)国家情報院長、趙潤済(チョ・ユンジェ)駐米大使が金正恩委員長の会談提案を分析し、可能な外交オプションを説明する際に「わかった、わかった。北朝鮮に私がそのようにすると伝えてほしい」と話した。

  トランプ大統領は特使団に「彼(金正恩)に『イエス』と伝えてほしい」と受諾の意思を確認し、韓国の官僚3人がトランプ大統領の話を信じられないというように互いに見つめ合ったと現場に同席したホワイトハウス関係者が明らかにした。

  ホワイトハウススタッフのうち少数は金正恩が会談を提案し、トランプ大統領がこれを受け入れる考えだとの点は知っていたが、特使団が会談実現の事実を直接発表するようにするかは予想できなかったと同紙は報道した。

  これについてホワイトハウス関係者は「この懸案が中間で流出したり歪曲されないよう取り締まるためのものだった」と明らかにした。彼は「この事案を持ち続けていたならば逆風を受けただろうが、今回の措置のおかげで実質的リスクが除去され、会談計画が実現したもの」と話した。

  彼は「トランプ大統領は『おそらくこれはこういうことを意味するもの』というなどの外交街の嘘にうんざりしている。今回のような方式ならばだれも混同できないだろう」と付け加えた。

  この日トランプ大統領と特使団のホワイトハウス執務室での会合にはペンス副大統領、マティス国防長官のほか、ホワイトハウスのマクマスター国家安保補佐官、ポッティンジャー国家安全保障会議アジア担当補佐官、ケリー秘書室長、エアーズ副大統領秘書室長、サリバン国務副長官が同席した。ティラーソン国務長官はアフリカ歴訪中だった。
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