墜落アシアナ機に機長の30億ウォン保険陰謀論?(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.08.02 15:33
航空業界は、保険加入を除いた他の事故状況のどこにも故意性はないという点を強調している。 アシアナ航空の関係者は1日、「核心は保険ではなく、故意的な事故である可能性があるかどうかだ」とし「事故機の操縦士らが最後まで安全な回航のために最善を尽くしたという客観的な証拠がある」と主張した。
国土部航空鉄道事故調査委員会によると、操縦士はレーダーから消えること3分前の先月28日午前4時9分ごろ、済州(チェジュ)管制所と最後に交信した。 午前3時55分、中国上海空港管制所に「貨物室で火災が発生した」と知らせた後の航跡も済州空港に向かっていた。 意図的に墜落事故を起こしたと見る余地はないということだ。