友達殺害後、日本マンガをまねて遺体を毀損…残酷な10代たち
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.06.23 10:24
17日、揚花大橋北端隣近漢江でキム某さん(16、女)の遺体が漢江警察隊によって発見された。遺体はレンガとともに毛布にくるまれていた。警察は重いレンガで遺体を沈め、遺棄しようとしたものと見て捜査に入った。
警察の捜査の結果、キムさんは同い年の友達に殺害されたことがわかった。ワールドカップギリシア戦が行われた12日夕方、キムさんはソウル弘恩洞の友達チェ某(16、女)家でアン某(16、女)、チョン某(16、男)ら5人で10日未明から3日間監禁されたまま暴行を受けて死亡した。これらは警察の調査で「キムさんが自分たちに対して“尻軽だ”と言ったので殴り、初めから殺す意図はなかった」と述べた。
キムさんが死亡するとアン某は恋人であるイ某(19)を呼び遺体の処理方法を論議した。これらはキムさんが死亡後、インターネットで遺体の遺棄方法を探した。一行は日本の推理マンガのとおりに遺体を毀損した。そしてタクシーに乗って漢江へ行き、川に投げた。タクシー運転手には「学校で使う彫像」と口裏を合わせた。