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パク・ジニョンさん「韓流の中は民族過剰」に賛否

2007.02.08 11:41
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「近代史で最も熾烈な葛藤を経験した地域の1つの東アジア、その中でも最大の被害者だった韓国人に国際関係はどんな意味か。まだ清算されることができていない歴史の遺産として押えつけられた国民とこれを利用して自分たちの位置を強固なものにしようとする政治家と既得権者たちが存在しているのが、我々の現実だ」--。

6日、中央日報との単独インタビューで「韓流で民族主義性向をとり除かなければならない」と発言した歌手兼プロデューサーのパク・ジニョンさんが 7日、自分のホームページを通じて所信を再び明らかにした。「韓国には民族主義で暮らす人があまりにも多い」と批判した。

 
彼は前日のインタビューでも「政界と言論が韓流を文化的疎通として理解せず、民族主義のフレームに挟みこんでいる」とし「民族主義で暮らす人があまりにも多く、韓流が大衆文化の意思とは構わずに『韓国万歳』になっており、これによって海外で反韓流が造成されている」と言った。彼のこうした挑発的発言をめぐり、インターネットでは熱い論争が起こっている。

7日午後4時現在、ネイバーに書かれたパクさんのインタビュー記事には1008件の書き込みがあった。

「文化は他の国に自然に染みこまなくてはならないのに、政界と言論で『中国征伐』などとしながら騒げば逆効果だ」とし「政界とマスコミはこれからこれらを見守るのが役目」とパクさんの主張を支持したものや、「私たちは海外での韓国の芸能人たちの成功を、個人の栄光やファンとしての喜びではなく外国征服したぐらいに思って沸きかえる」と皮肉るものもあった。それとともに「もちろんこれらを応援するべきだが、韓流という枠にはめる必要はない」と付け加えた。

他の意見も多かった。

「他の国で韓流を嫌がる人々もいるが、韓国人という事実を隠して芸能人で成功することができるのか」とし「芸術には国籍がないが、芸術家には国籍が必要だ」と反発した。

韓流が直接的に国益に役立つという意見もあった。「韓流のおかげで東南アジアで韓国製品がたくさん売れるなど国益にもおびただしい助けになった」というものだ。

評壇でもパクさんの主張に対する賛否が多様だ。

映画評論家オ・ドンジン氏は「韓流は最初に民族主義の内容として作られたものではない」と「韓流を国威宣揚や民族的自負心として見ること自体に問題がある」と言った。

これに反して大衆音楽評論家ソン・ギチョルさんは「狭い意味の民族主義と文化コンテンツとしての民族性は区分しなければならない」とし「民族固有の色なしには世界市場で競争することができない」と話す。

パク・ジニョンさんはタレントパク・ジョンスクさんとともに16日、米国ハーバード大学ケネディスクールで開かれるフォーラム「韓流(Hallyu Korean Wave)」で講師を務める。パク・ジョンスクさんは「国際関係の理論:構成主義(Constructivism)の見方で見たアジアの韓流の役割」について発表する予定だ。

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