中国、自殺攻撃も可能な無人潜水艦を2021年まで開発
ⓒ 中央日報日本語版2018.07.24 07:28
中国が人工知能(AI)を搭載した無人潜水艦を2021年までに開発して作戦に投入する計画だと、香港サウスチャイナモーニングポスト(SCMP)が23日報じた。
報道によると、中国海軍は偵察、機雷敷設、待ち伏せ、自爆攻撃などさまざまな作戦を人間の操作なく自ら遂行できる無人AI潜水艦を中国共産党創立100周年の2021年までに開発する計画だ。無人潜水艦は偵察、機雷敷設、待ち伏せなどの作戦を遂行するほか、敵軍の攻撃を誘導するおとりにも使用できる。また人命の被害がないため、状況によっては空母や巡洋艦への自爆攻撃も可能だ。