K5ハイブリッド「カムリ、見くびるな」

K5ハイブリッド「カムリ、見くびるな」

2018年05月16日10時13分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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起亜自動車「ザ・ニュー・K5ハイブリッド」(左)、トヨタ「ニュー・カムリ・ハイブリッド」(右)
  世界のハイブリッドカー市場で絶対強者である日本車ブランドが韓国のハイブリッド市場でのシェアを拡大し、起亜(キア)自動車が内需市場の守りに出た。

  起亜自動車は15日、「K5」のハイブリッドモデルを発売した。これは徐々に韓国のハイブリッドカー市場でシェアを伸ばしている日本車を牽制しようとする意図とみられる。

  実際に韓国の中型セダン市場でトヨタとホンダは相当な人気を得ている。K5ハイブリッドと競争するモデルの「カムリ・ハイブリッド」は2009年に韓国販売を始めてから販売台数(2048台・1~4月基準)が最高を更新した。これで4月にカムリ・ハイブリッドは起亜自動車のK7を抜き内外の全ハイブリッドモデルのうち内需販売順位4位に上がってきた。

  また、トヨタの高級ブランド「レクサス」も同級セダンハイブリッド「ES300h」で同じ市場を攻略中だ。韓国のハイブリッド市場でES300hは輸入ハイブリッドカーのうち最も多く売れたモデル(2756台・1~4月基準)だ。韓国のベストセラーハイブリッドカーである現代自動車の「グレンジャー・ハイブリッド」(7237台)と起亜自動車「ニロ・ハイブリッド」(6559台)との格差を狭めている。

  ここにまた別の日本車ブランドであるホンダも10日に6年ぶりに「アコード」のフルモデルチェンジを発売した。中型セダンのアコードは1976年に発売されてから世界で2000万台以上売れたホンダの代表モデルだ。特にこの日発売した3種類のモデルのうち主力モデルがハイブリッドだ。

  このようにトヨタとホンダが韓国の中型ハイブリッドセダン市場を集中攻略していることを受け、起亜自動車はこの日K5ハイブリッドを発売して対抗したのだ。K5ハイブリッドは電気バッテリー容量(1.62Kwh→1.76Kwh)を向上して効率を改善し、既存モデルより燃費(17.5キロメートル/L→18.0キロメートル/L)を引き上げた。カムリ・ハイブリッド(16.7キロメートル/L)と比較すると燃費は優秀だがアコードハイブリッド(18.9キロメートル/L)と比較すると燃費は若干低い。

  ただ販売価格(2890万~3355万ウォン)は日本車より1000万ウォン以上安いと点を考慮するとコストパフォーマンスは悪くない。ホンダのアコードは4240万~4540万ウォン、トヨタのカムリは4250万ウォンで販売している。

  同クラス最高の先端安全仕様もK5ハイブリッドの強みだ。高速道路走行補助、車線離脱防止補助など安全装置を大挙採択した。カカオの人工知能プラットフォーム(カカオアイ)を活用しナビゲーションを検索することもできる。

  一方、韓国のハイブリッド市場は拡大する傾向だ。1-3月期の内需ハイブリッド市場規模2万7077台は前年同期の2万472台より32%成長した。
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