「ベトナム出身という点を生かして韓国とのつながりの輪になりたい」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.08.17 16:28
「命を守ってくれる病院と安全を担当する警察署は私たちの村に欠かせないと思う。空港も一つあればいいのに…」
8日、忠南天安(チュンナム・チョナン)国立中央庁少年修練院にベトナム・インド・中国など多様な国籍を持つ青少年75人と韓国の青少年75人が集まって何かを頑張って作っていた。何もなかった修練院講堂の床にダンボールで作られた模型の家と病院・警察署・公園などが一つや二つずつ建てられた。彼らはそれぞれ15人ずつ一組になって2泊3日間、お互いが考える「平和の村」を設計して模型に作ることをした。移住背景青少年(移住を背景にもつ)支援財団「虹青少年センター」が主催した「トントントン・キャンプ」だ。