韓国上位３０大企業の給与水準は…やはりサムスンが１位？
ⓒ 中央日報日本語版2015.04.02 09:27
韓国の売上額上位３０社に勤める会社員の昨年の平均年俸が７８２８万ウォン（約８５１万円）であることが調査された。オンライン就職ポータル「サラムイン」は１日、売上額上位３０社のうち金融監督院の電子公示システムに事業報告書を提出した２７社の職員年俸の分析結果を公開した。
この分析結果によると、職員の平均年俸が最も高い企業はサムスン電子だった。同社職員が昨年受け取った平均年俸は１億２００万ウォンだった。現代自動車と起亜自動車はそれぞれ９７００万ウォンでサムスン電子に続き共同２位に入った。続いてサムスン火災海上保険（９１５０万ウォン）、現代モービス（９０００万ウォン）等が後に続いた。
一方、性別によって年俸の開きも見られた。男女職員間の全体平均年俸を分離公示した１９社を分析した結果、男性職員の平均年俸は８７８０万ウォン、女性５４３８万ウォンだった。男性職員の平均年俸が最も高い会社はサムスン火災（１億２１５万ウォン）で、女性職員の場合は起亜自動車の平均年俸７５００万ウォンが最も高かった。