「消費心理回復は成功…韓国副首相の政策、ひとまず合格」(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.10.16 13:51
最近のたばこ値上げ推進、地方税改編案から始まった増税議論については意見が食い違った。オン教授は「たばこ値上げは過去の政権でも何回も議論してきた事案で、今回水面上に上がってきたもの。増税を目標に今回新たに出てきた政策ではないため本格的な増税基調への転換とは言いがたい」と話した。これに対しキム教授は「増税だ。これまで政府が市民社会のさまざまな財政拡大要求を受け入れたのでいまは増税が必要な状況だ」との見方を示した。不動産対策に対しては全国的な効果よりはソウルを中心にした一部地域で効果が現れているという意見が多かった。もちろん個人負債と江南(カンナム)への恩恵集中のような副作用が大きいという批判も少なくなかった。
◇「いまは経済活性化法案の通過に集中すべき」