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豊作と消費萎縮で下落する野菜価格…苦心の韓国農家(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.07.07 17:09
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農村経済研究院のチェ・ビョンウク博士(42)は「昨年、気象庁が『寒くて雪が多い冬』という予報を出したため農家は野菜の値が上がると見て栽培面積を増やした」と話す。

一方で農産物の消費量は減っている。ソウル可楽洞(カラクトン)卸売市場で売れた野菜類の量は、昨年の一日平均766トンから今年6月には548トンへと28%減った。輸入農産物の加工食品が増加して健康食品消費パターンが変わったのが原因だ。健康飲料生産業者オクバン食品のチョン・ウク専務は「ブルーベリーなどを求める消費者が増え、タマネギ汁など国産の農産物加工食品が売れなくなっている」として「年間70億ウォンだったタマネギ汁の売り上げが昨年は50億ウォン台に落ちた」と話した。

 
セウォル号事故以来の景気低迷も影響を及ぼした。飲食店などの顧客減少が農産物の消費不振につながっているということだ。韓国外食産業研究院が最近、全国453カ所の飲食店を対象にアンケート調査をした結果、セウォル号事故後に売り上げが一日平均20%以上減少していたことが分かった。大田市西区葛馬洞(テジョンシ・ソグ・カルマドン)で焼き肉店を営むヨン・セフムさん(43)は「セウォル号事故以来お客さんが明らかに減ったまま回復していない」と話した。

農家の精神的な苦労は並大抵なものではない。全羅北道完州郡(ワンジュグン)でニンニクを育てるイムソクギさん(69)は「収穫した500キロ程度のニンニクを家で腐らせている」と話した。イ・ギョンスさん(49、忠清北道清州市)は「育てるコスト分も出ないので、先月植えたキュウリをみな抜き取ってしまった」と話した。

農林畜産食品部は農家被害を減らすために農産物を買い入れ備蓄して、消費促進運動をしている。今年に入ってからハクサイ4000トン、ダイコン2000トンを買い取った。農協など各機関と共に農産物の販売促進行事を行って、学校給食・社内食堂などを対象に韓国の農産物の利用を要請している。

農食品部のチェ・チョンロク園芸産業課長は「タマネギは輸出したり、農協などから買い入れて加工食品にして売ったりするなど作物ごとに特性に合った需給調節策を展開するつもり」と話した。


豊作と消萎縮で下落する野菜価格…苦心の韓国農家(1)

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