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<チャイナインサイト>文大統領、習主席と「THAAD」でなく「北の急変事態」を議論する時(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.12.12 13:01
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中国の学者の声には共通点がある。北朝鮮に急変事態が発生する可能性が高いという発信音を一斉に出している。根底には北核問題が来るべきところまで来たという状況認識がある。

中国の学者の大半は北朝鮮が核を放棄すると考えていない。この場合、二つの状況が可能だ。一つは、米国や中国など国際社会が北核を黙認することだ。しかしその可能性は大きくないと考えられる。

 
米国の武力であれ、中国が北朝鮮の生命線を断つ極端な圧力であれ、北核解決が迫っていると見ている。これを受け、中国の関心は自然に韓半島に急変事態が発生する場合、中国の利益をどう守るかに集中する。

中国の利益は最大と最小に分けることができる。最大は韓半島に対する中国の影響力を強化することだ。容易ではない。なら、最小の利益は確保しなければいけない。少なくとも北朝鮮崩壊後の韓半島が中国に敵対的な国になってはいけないということだ。

中国が韓国と疎通を強化しようとする点、また韓米中が1.5トラック対話を始めるべきだと話すのは、北朝鮮の急変事態が発生する可能性が高いと見ている傍証だ。

この場合、中国の利益確保のために韓米との率直な交流が必要ということだ。これに関連し、韓国としては、韓半島の非常事態発生時に中国の前向きな協力を得るためにも中国が懸念する一定の部分は解消しようという努力が必要だ。統一韓国は中国に敵対的でないという信頼を与えなければいけない。

実際、北核問題が解決すれば高高度防衛ミサイル(THAAD)配備による韓中間の葛藤はなくなる。中国の3不攻勢は単なる追憶の言葉になるだろう。文在寅大統領が今回の訪中で習近平国家主席と虚心坦懐に議論するべき事項は、THAADではなく北核解決法に関するものでなければいけない。

特に北朝鮮の急変事態発生時の中国の憂慮をどう減らすかについて深みのある対話をしなければいけない。それだけ北核時計が急速に動いているからだ。

ユ・サンチョル/論説委員


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