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「韓中国交正常化に最も寄与したのは茅台酒」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.08.17 15:49
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1992年4月13日、中国北京の釣魚台で銭其深中国外相と李相玉(イ・サンオク)韓国外務部長官が極秘で会った。これが韓中国交正常化交渉の信号弾だった。その後に任命された「談判代表」が権丙鉉(クォン・ビョンヒョン)元駐中大使(79)だった。韓中国交正常化25周年(8月24日)を迎え、11日に権元大使に会った。以下は一問一答。

--韓中国交正常化は世界的な歴史的事件だったが。

 
「中国の実権者、トウ小平の改革・開放政策が89年6・4天安門事態の流血鎮圧で西欧資本の大脱出が続き、危機に直面した。それで韓国との国交正常化を決心したようだ」

--準備はどのようにしたのか。

「李相玉長官が帰国して『極秘事項だ。できるだけ早期に終えてほしい』と指示した。作戦名は『東海(トンヘ)』だった」

--最初の交渉はどうだったのか。

「釣魚台に交渉しに行ったところ、中国代表は『まず韓国が台湾と関係を断つ問題から話そう』と述べた。絶対にできないと答えると、そのまま帰れと言った」

--最初から決裂の危機を迎えたのか。

「『背後から指示する人に会うまでは帰れない』と言って粘った。するとようやく徐敦信外務次官が出てきた。双方の代表団ともに茅台(マオタイ)酒を飲んで酔った後に2回目の交渉日を決めることができた。韓中国交正常化に最も寄与したのは茅台酒だ」

--結局、台湾との断交が争点だったが。

「最後の3回目の交渉で『中国が北朝鮮との血盟を切ってこそ我々も台湾と断交する』と述べたところ、中国代表団が『血盟を切ろうとするから韓国と国交正常化しようとしている』と答えた」

--韓国としても大きな決断だった。

「『一つの韓国』のために『一つの中国』と交換したのだ。『我々は台湾と断交するからあなたたちは韓半島(朝鮮半島)の平和的統一だけは保障するべき』というのが国交正常化の核心だった」

--中国は北朝鮮にどう通知したのか。

「7月15日に銭其深外相が楊尚昆主席の親書、事実上のトウ小平の親書を持って平壌(ピョンヤン)を訪問した。この時、金日成(キム・イルソン)主席が『中国が中国式にするのをどのように阻止するのか。朝鮮も朝鮮式にする』と話したという。血盟が崩れたということだった。このようにして選択した朝鮮式が核開発の開始だった」

--現在THAAD(高高度防衛ミサイル)問題で韓中間の溝が深まっている。

「5月11日に北京で当時の国交正常化の主役の元老が集まった。その場で中国の人たちは『初心に戻ろう』と話した。私も『陽はまた昇る』と言った」

--THAAD問題は両国関係に深い傷として残らないのか。

「韓国と中国は宿命的な関係だ。そのような宿命的関係をTHAADが防ぐには限界がある」

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