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脱北女性イムさん、部屋に身辺整理の跡なし…「北に拉致の可能性」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.07.19 14:09
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16日に北朝鮮宣伝メディアに登場した脱北女性イム・ジヒョン(チョン・ヘソン)さんの北朝鮮入国過程について警察が捜査に入った。イムさんは韓国の番組にも出演し、顔がよく知られている。

ある消息筋は18日、「警察が各種記録(通信・金融取引など)を分析し、どのような経路を通じて北に入ったのか調べている」とし「ソウル地方警察庁本庁保安捜査隊が指揮している」と伝えた。続いて「すべての事項を確認するには数カ月かかるかもしれない」としながらも「概略的な北入国経緯は数日以内に結論が出るだろう」と話した。

これに関連し、イムさんの北朝鮮入国は自分の意思でない可能性があるという分析が出ている。この消息筋は「イムさんは京畿道南楊州(ナムヤンジュ)にいたが、1月にソウル江南(カンナム)に引っ越しした」とし「性格は活発だった」と話した。2014年にハナ院(北朝鮮離脱住民定着支援事務所)を出所する時も「関心対象」に分類されなかった。韓国社会への適応に問題がなかったということだ。

 
イムさんは4月に中国に出国したが、身辺を整理した状況は見られなかったという。この消息筋は「家に残しているものを見ると特別な点はなかった」と伝えた。もし最初から韓国を離れるつもりだったのなら整理していたはずという推定だ。イムさんは1月からワンルームマンションで暮らしていたが、生活に苦しんでいるような住居ではなかったという。

イムさんの事情をよく知るAさんは「多くの脱北者は家族まで連れてこようとする」とし「この時、北の国家保衛省の要員が中国で拉致したり境界地域に潜伏しながら脱北者を捜したりする」と説明した。イムさんは脱北調査で「北朝鮮に親が暮らしている」と話していた。北朝鮮の映像でも「平安南道安州(アンジュ)で親と一緒にいる」と語った。イムさんが家族に会うために中国に行き、拉致された可能性があるということだ。消息筋も「イムさんは家族を探したり北朝鮮を眺めようとして中国に行ったのではないだろうか」と話した。

Aさんは「イムさんは北に入った後、2カ月間ほど取り調べを受けて放送に出たとみられる」とし「最初から宣伝効果を狙って拉致したようだ」と述べた。続いて「自主的に北に行ったのならスパイとしてまた韓国に送り込んだりもするが、その場合は放送に姿を現さず、また(放送に出るのに)長い時間がかかる」と話した。イムさんの場合、自主的な越北ではないという趣旨だ。

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