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「韓国」ブランドのプレミアム…製品名にハングル表記で売上増

2009.04.01 10:46
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中国北京郊外にある世農種苗(育苗)有限公司の北京研究所。

 
同社のパク・サンギョン総経理は研究所内の種子保管所に記者を案内し、白菜の種1袋を取り出した。前面には漢字で「大白菜 春秋54」裏面にはハングルで「白菜 春秋54」とそれぞれ記されている。

同氏は「中国農民を対象にした種なので漢字だけでも十分だが“韓国製品”であることを知らせると、よりよく売れるので、ハングルでも表記している」と説明した。中国農村で「韓国」というブランドが通じるということだ。

世農種苗は中国の種市場を開拓した会社だ。94年に現地法人を設置した同社がいち早く中国市場に参入したのは、種市場が発展する可能性を予測できたからだ。しかも中国は土地が広く、気候変動の幅が大きいことから、新たな遺伝子の確保にも有利だ。当初種子の研究や輸出を目的に現地法人を設立したが、中国が内需の営業を許可し、市場開拓にも乗り出した。

世農が開発したダイコンの種子「白玉春」は、中国市場で初めてヒットした商品だ。最近はニンジンの種子「早春紅冠」も人気だ。早春紅冠は種80グラムに80人民元(約1160円)で、ほかのニンジンの種より約10倍も高い。それでも「ないから、売れずにいる状況」というのが、パク総経理の伝言だ。

同社は白菜、トウガラシ、トマト、マクワウリ、スイカなどの種子市場への攻略も積極的に進めている。北京と広東に続き、山東にも育苗研究所を設ける計画だ。「中国の種市場はやすやす」というわけでは決してない。多国籍企業の「Syngenta」など育苗の世界大手が参入し、中国市場の獲得に全力を挙げている。

パク総経理は「中国で種のシェア(約2億ドル規模)はまだ一けた数にとどまっているが、ダイコン、ニンジンなどの人気をもとに、グローバル企業と対等な競争を繰り広げるメジャー級の会社に成長した」と話した。世農の売上は前年ベースで6050万人民元。07年には「中国農耕産業の10大模範企業」に選ばれている。

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