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<チャイナインサイト>文大統領、習主席と「THAAD」でなく「北の急変事態」を議論する時(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.12.12 13:00
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文在寅(ムン・ジェイン)大統領が明日、中国を訪問する。シルクロードにはならないようだ。中国の「3不(3No)」攻勢のためだけではない。北朝鮮の核問題で韓半島(朝鮮半島)情勢が尋常でないからだ。米国では「在韓米軍の家族の撤収」という話が出ていて、中国メディアは核被爆時の対応要領を報道中だ。ともに最悪の状況に対応する動きを見せているのだ。特に最近ソウルを訪問した中国の学者らが一斉に韓半島急変事態への対応を強調しているのは異例だ。

中国との国交正常化25年の歳月を通じて我々が知った点がいくつかある。その一つが、我々がいくら望んでも中国が呼応しなければ実現しにくいという点だ。修交が代表的なケースだ。

 
中国は盧泰愚(ノ・テウ)政権から無数のラブコールを受けた。しかし冷淡だった。その中国の考えを変えたのは1989年の天安門事件だった。米国など西側が制裁を加えると、中国は突破口を開くために近隣諸国と積極的に修交し、ここに韓国が含まれた。

普段から中国の門をたたく努力を続け、機会がくれば逃さずにつかむべき、という教訓を与えている。こうした経験に基づいて我々が注目する必要があるのは、最近の中国の変化で北東アジアの元凶である北核問題に解決の機会が近づいているのではという点だ。

北核は北朝鮮を除いて誰もが反対する。韓国と米国はもちろん、中国も反対している。北核問題を解決する方法として二つを想定することができる。一つは戦争のような物理力の使用だが、これは誰もが反対することだ。

もう一つは強い制裁と圧力で北朝鮮を対話のテーブルに引き出すことだ。こうした外交的な解決法が十分に効果を出せない理由に、中国が北朝鮮をかばう点が挙げられる。中国はなぜ制裁・圧力をためらうか。北朝鮮の核保有に賛成するからではない。北朝鮮が核を保有することになれば、韓国や日本、さらに台湾などでも核武装の声が高まる。すると少なくともアジア域内でトップに立とうとする中国の夢は水の泡となる。

中国の王毅外相は最近、「韓半島の非核化なしに韓半島の安定と平和もない」と話す。北核を絶対に容認しないという立場だ。その中国がなぜ北朝鮮の生命線である原油パイプラインを閉めないのか。大きく二つの理由があるからだ。

一つは北朝鮮政権の崩壊後に展開する韓半島状況が果たして中国に有利かどうか確信できないからだ。韓国と米国の主導で統一される場合、米軍が鴨緑江(アムノッカン)まで入ってきて中国と直接対峙する状況が生じると懸念している。

もう一つは、中国が率先して北朝鮮に圧力を加える場合、両国関係が敵のように変わるが、米国と韓国がこの期間に水面下で北朝鮮と取引すれば中国だけが孤立するという考えを抱いている。

こうした考えのため中国は長期にわたり北朝鮮を「戦略的資産」と認識してきたし、北朝鮮がいくら悪い行動をしても北朝鮮政権が崩壊するほどの強硬手段はとらず「対話で問題解決」という孔子の言葉ばかり繰り返してきた。

ところが最近、中国も北核問題をこれ以上先送りできない限界状況と認識し始めた兆候が見える。中国政府の立場から自由でない中国の学者の主張からそのような断面を読み取ることができる。

先月16日にソウルを訪問した中国同済大学政治国際関係学院の夏立平院長は「中国はもうためらわずに米国および韓国と北朝鮮の急変事態について議論しなければいけない」と主張した。「急変事態」は中国が議論自体を避けてきた言葉だ。北朝鮮の崩壊を想定するためだ。

1週間後に亜洲大中国政策研究所主催のフォーラムに出席した中国国際戦略研究基金会の張トウ生主任も「中韓両国が韓半島急変事態に備えて対話を始めていくべきだ」と述べた。

別の出席者の王棟・北京大教授は「中国と韓国、米国の3者が参加する2.0または1.5トラック対話を推進し、各国の戦略的懸念に関する率直な交流が必要だ」と強調した。

それだけではない。8日に中央日報中国研究所の後援で高麗大アジア問題研究所が開催したフォーラムで、中国外交学院の蘇浩教授も米国の北朝鮮に対する先制打撃の可能性と北朝鮮の突発状況発生に言及し、「中韓両国の疎通と協力が非常に重要だ」と力説した。


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