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「韓国の証券市場、米国の利上げより円安が変数」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.12.02 10:04
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――米国が利上げを控えているが金利を下げても構わないか。

「韓国は米国の利上げより円安の方がさらに重要な問題だ。米国の政策金利は現在の0~0.25%から来年末には1.5%まで上昇するものと予想する。しかし金利がそれより上がるのは難しい。2008年の金融危機以降の米国経済の回復速度は以前より遅い方だ。米国経済が以前ほど強くないので追加利上げは必要でない。米国債が有望だという意味ではないが利上げを心配してすべてを売り払う必要はないという話だ」

 
――シュローダーは来年どんな資産が有望だとみるか。

「米国と日本の株だ。米国は依然として世界経済の回復を牽引している。日本は円安で企業業績が改善されれば実質賃金が増える。そして消費が増え景気が回復し証券市場も上昇できる。債券はまだ金利が下がる余地がある欧州を肯定的に見ている」

――来年気を付けるべきリスクは何か。

「デフレだ。欧州の景気低迷と中国経済のハードランディングの可能性は依然として考慮しなければならない。中国政府は来年の経済成長率目標値を7%に引き下げるだろう。日本を肯定的にみる韓国の予測と違いアベノミクスが失敗する可能性もある。円安は日本企業には役立つが他国の成長を奪っている。もし日本経済が回復しなければ円がさらに下がり世界的なデフレの危険が大きくなる」

――最近の原材料価格下落がデフレをもたらす可能性は。

「原油価格はさらに下がる可能性があるが他の原材料価格は安定する見通しだ。原油価格下落は物価上昇率を低くする要因ではあるが消費者の立場では使えるお金が増える効果がある。特にエネルギーを輸入する韓国は原油価格下落がむしろ肯定的だ。経済状況が相当に悪化しない限り原油安によるデフレは起きないとみている」。


「韓国の証券市場、米国の利上げより円安が変数」(1)

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